コットンは適当な保温性と通気性を持った布で私達にとってなくてはならない素材です。
その長い付き合いの素朴な布に今、多くの農薬が使われ、多くの化学的な処置を施された布になっています。 オーガニックコットンは種の段階から一切の農薬を使わず育てられ、加工の段階でも化学処理をしないで作られた綿なのです。認定機関の基準の下で管理され、100%完全無農薬栽培である事を認められた綿花を『オーガニックコットン』と呼びます。そして世界でまだ0.4%しか生産されていない貴重な布なのです。




食べ物でないのになぜ農薬を使わない事や、化学的な処置をされてないことが大切なのですか?
 

綿は虫がつきやすく、食べ物でないという事もあり非常に多くの農薬が使われます。(1700から1800といわれています)
ここに昨年の読売新聞の記事があります。そこにはインドで全耕作地の5%を占める綿畑に全農薬の55%が使われているというデーターがあります。綿のジーンズを多くの若者が着用してることから、ついにインド政府が農薬対策に乗り出したということです。私達は口から、皮膚から、空気中からいろんな物質を摂取しています。だから農薬でまみれ、化学物質を塗布された綿は皮膚から匂いから化学物質をはこんでくるのです。そして空気からは口からの100倍もの物質を取り入れるといいます。捲かれた大量 の農薬は地下にしみ込み、水となって私達の所に帰ってきます。
又、一般 の綿は機械で刈り取ることより一斉に枯らすため枯れ葉剤を空中散布します。


一切の農薬を使わないで、どうして栄養を与えているのですか?
  有機野菜の屑や海草などからたい肥を作ります。害虫には天敵で、例えばてんとう虫などがそうです。
そして収穫の時は水を押さえて自然に枯れるのを待って収穫します。

では実際にオーガニックコットンにはどのような物があるのですか?
  綿の原種は茶色でした。それから緑が派生したり白が表れたりしました。
白がでた時点でカラーコットンは嫌われ清潔感から白が喜ばれるようになりました。
でもこの茶色が紫外線を95%もカットします。それでオーガニックコットンは綿の持つそのままの色が使われているので、染色はされていません。漂泊もされていません。綿の持つそのままの色です。
その3色で様々な模様を織りこんでいます。厚さもガーゼやレースのように薄いものからキャベリーのようなコートにしたら暖かいようなぶあついものもあります。
又、Tシャツやタオル地のような綿ニットもたくさんあります。
ただご理解いただきたい欠点もあります。
縮むということと若千の歪みがあるということです。